【佐賀牛レシピNo.03】佐賀牛のすき焼き

2021年5月20日

佐賀牛のすき焼きイメージ
佐賀牛のすき焼きイメージ

関東風の割下でいただくすき焼きです。
割下は前日に仕込んで冷蔵庫で一晩寝かせると、より風味豊かに。
長ねぎと玉ねぎは牛脂で焼いて香ばしく仕上げるのがおすすめです。

下準備

  1. 割下の昆布は硬く絞った布巾で拭いておく。
    割下を作る。(ここまで前日)
  2. しらたきはアク抜き済みのものも一度さっと火を通しておくとよい。

すき焼き

材料(4人分)

肩ロース400〜500g
長ねぎ2本
玉ねぎ1個
しらたき1袋(200g)
椎茸8個
えのきたけ1袋(200g)
春菊1袋(150〜200g)
焼き豆腐1丁
生卵4個〜
(A)薄口しょうゆ100cc
(A)酒100cc
(A)みりん100cc
(A)ざらめ(上白糖、きび糖、てんさい糖などでも可)30g
出汁昆布10cm

作り方

①<割下を作る(前日)> 小鍋に(A)の酒とみりんを入れて強火で煮たたせ、アルコールを飛ばす。 中火に落としてしょうゆとざらめを加え、ざらめが溶けたら火を止め、昆布を加えて粗熱を取り冷蔵庫で一晩寝かせて味を馴染ませる。
②<野菜を準備する> 長ねぎは1cmの斜め切り、玉ねぎは半分に切って繊維を断つように2cm幅のスライスにし、しらたきはさっと茹でる。 椎茸は石づきを落として十字に切れ目を入れ、えのきたけは軸を落として小房に分ける。 春菊は5cm長さに切り、焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
③鍋に牛脂を入れて火にかけ、長ねぎと玉ねぎを焼き色が着くまで焼いて端に寄せる。
④牛肉を3〜4枚ほど入れてさっと焼く。 焼きすぎないように、ある程度火が通ったら鍋の端に寄せる。
⑤残りの具材と①の割下を入れて煮立て、全体に火が通ったら溶き卵に潜らせていただく。

※しらたきは小巻のものを使うと取り分け易く、おすすめです。
※シメにうどんやご飯を入れる場合、割下は同じ比率で多めに作っておくと便利です。